ざはぶとぅ いら⌒る韮山反射炉Yah！

まるはばん！

クロワッサン絢友です🥐

ざはぶとぅ　いら⌒る韮山反射炉！

（韮山反射炉　に　いってきた！）

※「る」は定冠詞「ある」のこと。

　toを表す「いらぁ」の「ぁ」とくっついて省略されています。

今回は趣向を変えて、私が実際に見学した静岡県東部にある世界文化遺産「韮山反射炉」についてアラビア語を織り交ぜながらお話しますね。

息抜きに読んでもらえたら、さいーだ！（嬉しい！）

韮山反射炉ってなんぞYah？

韮山反射炉は「にらやまはんしゃろ」と読みます。

実際に稼働した反射炉として国内で唯一現存するものです。

金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉のことを「反射炉」といいます。

静岡県の東部地域で、伊豆半島の入口あたりにある「伊豆の国市」にあります。

なんと約１７０年前の１８５４年に起工、１８５７年に完成しました。

この韮山反射炉の生みの親は江川英龍（えがわ・ひでたつ）さんです。

ひでたつさんってどんな人？

★プロフィール★

ひでたつさんは、１８０１年５月１３日生まれの牡羊座男子。

数秘術では１の持ち主。

１を持つ人は、何もないところから創出することが得意。

人を率いていく傾向が強いと言われています。

正にひでたつさんはリーダータイプの人でした。

一言で表すと「コミュ力お化けのデキる実務家」です。

韮山反射炉だけではなく、実は、

ましゅふーる（有名な）観光地である東京のお台場もひでたつさんの案件です。

さらに、ひでたつさんが兵糧用に長持ちするパンを開発したのが、

日本にパンを食べることが一般化するきっかけとなったとも言われています。

５４年の　はやー（生涯）を全うするまで、

周囲の人々のみならず日本の産業革命と海防の先駆けを担い、

あする（時代）を率いたのです。

彼は伊豆・駿河・相模・甲斐・武蔵の幕府直轄地の支配担当である「韮山代官」でした。

行政官として飢饉で荒廃していく管轄地域に

自ら　かだむ（足）を運び、

一揆を事前に食い止めるなど立て直しに奔走。

支配地域のてこ入れをする一方で、

彼は外へ　あいん（目）を向けることを忘れませんでした。

蘭学者の　さでぃーく（友人）には

西洋事情について　だらす（教え）を乞い、

必要とあらば洋書を　やど（手）に取り、

ばはる（海）の向こう側の進んだ文明について学びを深めました。

実際に外国船が次々と進駐する

まうきふ（状況）にも危機感を覚え、

海防政策の重要性を幕府に説き続けました。

なかでも、大砲などを鋳造する技術の必要性を訴え、

独自に　ばふす（研究）を進めていたのです。

ところが、幕府はひでたつさんに待ったをかけ続け、

話がようやく動く契機となったのが「ペリー来航」です。

幕府が「よろしく頼むわ」と言ってきたとき、

ひでたつさんは既に準備万端。

知識、技術者、道具などを揃えており、

すぐに工事に取り掛かることができました。

下田で起工後、ペリーの手下による侵入事件の影響で韮山へ移転。

その後、英知を集めて猛スピードで工事を進めましたが、

ひでたつさんは完成した反射炉を目にすることなくこの世を去りました。

なお、韮山反射炉の工事は息子の英敏（ひでとし）さんに引き継がれ、

ひでたつさんが亡くなった２年後に　いくたまら（完成しました）。

以上です。

ざっと韮山反射炉関連でひでたつさんについてまとめました。

ここに書いた以外にもたくさんの功績と逸話がありますので、

興味のある方は調べてみてください。

二宮尊徳とかジョン万次郎とか、

ほかにもその時代のキーパーソンたちとタッグを組んで

なんやかんややっていましたよ。

「え？ここでこういう伏線回収？すごっっ！！」という

漫画や小説を楽しむ感覚で学ぶことができます。

私はしばらくひでたつさんのシゴデキぶりにハマりそうです。

いやぁ、人の功績を簡単にまとめるって難しいですね。

結構　わくと（時間）かかりました。

おかげさまでブログ更新も久々になってしまいました！

chatGPTに頼ればいいんでしょうけど、非生産的なことをするのって結構楽しいんですよね～。

それでは今回はここまで！

ここまで読んでくれてしゅくらん♡

懲りずにまた遊びにきてYah！

まっあっさらーま！